赤ちゃんの言葉:喃語(なんご)

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赤ちゃんが「あうー」と自分で意識して声を出した言葉を喃語(なんご)と言います。生まれてからすぐに声は出しますがコントロールできるようになるのは生後2ヶ月くらいだと言われています。生後4ヶ月~6ヶ月くらいで「母音+子音」の表現がだんだんとできるようになり、「ばばばば」「ぶぶぶ」という何語を出すようになります。

生後8ヶ月くらいからジャルゴンと言われる「まま」「かか」という何かの意図があるけれどもなにを指しているのかがはっきりしない喃語が出るようになり、コミュニケーションを取ろうとしている意思がはっきりしてきます。「言葉を話し始めた」と思ってしまうことも多いようです。

生後10ヶ月すぎくらいから「ぶーぶー」「まんま」という初めての言葉が見られるようになります。ちなみに母音は生後6ヵ月、子音は生後10ヵ月には、母語(日本人であれば日本語ですね)の音声のみだけしか聞き分けられなくなるそうです。

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