公認心理師試験対策として、多くの人が悩むのは事例問題です。これは対策がとても立てにくいからです。心理の資格の問題でこんなにたくさんの事例問題が出ることはありませんでした。 …… … 事例対策のその1は、日本語力です。日本語の中に罠があるともいえますが、言い方が非常に緻密です。問題文も大切ですが、選択肢にも罠がいっぱいですので、気はぬけません。………そこで対策その2として、クライエントが誰か、主訴が何かを明確にすることです。これらによって問題の趣旨が大きく変わります。例えば、虐待というキーワードが出たとしても、高齢者と子どもとでは意味が違います。
https://mbp-japan.com/kyoto/kyotocommunitas/column/5049777/
公認心理師試験のときにお世話になった京都コムニタスの井上さんの記事が載っていました。事例対策のメインが日本語力ってのにちょっと笑ってしまった。確かに自分も時間が余ったのに凡ミスが多かったから、焦らずきちんと問題文を読み込むのは必要なことなんだろうね。
大きな変更がない限り、公認心理師試験は時間が余ると思います。余裕を持ってしっかり問題を読み、解答欄の選択肢も確認しましょう。一応、全体をざっと見ることも必要かな。後半に事例が固まっていたら時間配分間違っちゃうからね。
私が受験したのは1回目なので対策もなかなか難しかったですが、北海道追加も含めて3回試験が実施されたので、こうした予備校的な勉強方法も効率が良いのかもしれませんね。
コメント