図解やさしくわかる強迫性障害  ~上手に理解し治療する

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原井宏明・岡嶋美代(著) 手が汚れている気がして洗うのを止められない、カギをかけたか心配で外出するのに時間がかかる…。ただの心配屋、きれい好きならいいのですが、それらの行為が度を越えて、日常生活を脅かしているのなら、あなたも強迫性障害かもしれません。本書は強迫性障害の第一人者、なごやメンタルクリニックの原井先生、岡嶋先生が、この病気の正体、症状が出るメカニズム、治療法を丁寧に解説します。
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この本は強迫性障害で悩まれている方に読んでもらいたい

 原井宏明・岡嶋美代「図解やさしくわかる強迫性障害 ~上手に理解し治療する」

 

私の精神科での臨床において、強迫性障害の治療のファーストチョイスはこの本で取り上げられているERP(エクスポージャーと儀式妨害)です。

 

他にエビデンスがあるのは認知行動療法ですね。

私の場合は患者さんの動機づけが弱い場合にこちらを選択します。

ERPはしんどい治療でもあると思うので・・・。

 

この本がおすすめなわけ

 

まずは体験ルポというかたちで様々な事例が紹介されている点です。

心の病にかかった人は「こんなのは自分しかいない」と視野狭窄に陥りがちです。自分と似たような悩みを抱えている人がいて、そしてそれを乗り越えた人の体験談があるというだけでも力になります。

  

何をすればいいかが書いてある

 

また実践できる方法が書かれているのもおすすめポイントです。

ERP(エクスポージャーと儀式妨害)の治療方法から、実際に自分でやってみる方法まで書かれてきます。正直、私が1から説明するより、この本を読んでもらうほうが手っ取り早いくらいです。

 

チェックリストで深刻度などを知ることができる

 

さらにパドゥアスケールY-BOCSなどのチェックリストが載っている点もおすすめできます。症状がある方はこれらを実施することで自分の問題がどれくらい深刻化をより客観視することができるとおもいます。

 

原井先生は本当に熱心な方でネット上にも使える資源をいろいろ用意してくださっています。「原井宏明の情報公開・HARAI Hiroaki Repository」もぜひ参考にして下さい。

  

 原井宏明・岡嶋美代「図解やさしくわかる強迫性障害 ~上手に理解し治療する」

原井宏明・岡嶋美代(著) 手が汚れている気がして洗うのを止められない、カギをかけたか心配で外出するのに時間がかかる…。ただの心配屋、きれい好きならいいのですが、それらの行為が度を越えて、日常生活を脅かしているのなら、あなたも強迫性障害かもしれません。本書は強迫性障害の第一人者、なごやメンタルクリニックの原井先生、岡嶋先生が、この病気の正体、症状が出るメカニズム、治療法を丁寧に解説します。

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