公認心理師試験の模試がWebで受けられる良い時代になりました。 心理学ニュース

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Twitterでこんなつぶやきをするくらい臨床心理の世界はアナログです。昨今のコロナの影響でカウンセリングや研修をZOOMなどで実施するところがちらほら見えてくるように。私も以前メールカウンセリングやメンタルヘルス関連のコミュニティ作りをやったりしたのですが、見えない、そこにいないというのは障害にもなるし、「場所や時間を問わない」というメリットにもなります。

 

公認心理師の国家試験は年々時期が早まっています。たぶん、そのうちに年度末に実施して4月には資格が取れるようになっていくのでしょう。

 

試験自体は

昨年2019年の第2回公認心理師試験では、合格率は一昨年の第1回試験本試験における79.1%(受験者数36,103人)、追加試験64.5%(受験者数1,083人)、と比較して大幅に低下し46.4%(受験者数16,949人)となりました。

配点や合格基準に変更はありませんので、一般的な解釈としては、難易度は上がっていると言えます。

https://www.dreamnews.jp/press/0000212086/

という状況ですね。どの国家資格でも同じように難易度が増したり、合格者数が絞られたりするものです。私は区分D1にて第一回を受験、何とか合格しました。ラッキーです。その記事はこちら。

 

 

初回だったのでどんな問題が出るのかもわからずに右往左往でしたね。基本的にはきちんと臨床をやっている人は受かったという感じでした。私の同期はみんな一回で合格していましたし。身につかず頭に入れているだけだと事例が解けないのかもしれません。

 

試験が何度も実施されるにあたって、参考書や予備校での講義、模試などが急増していますね。何を取捨選択するのか難しいところです。

参考書はペンギン本がオススメかな。

 

模試に関してはデジタルなものが出現! 

Twitterでのボヤキにようやく戻ります。タブレットやPCから直接回答できる模試が出てきているんですね。こちらです。いまはスマホのアプリとかも出ているのかな。他の国家資格はそういうアプリありますよね。また見かけたら記事にします。

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