Microsoft Edge に移行しても、まだ必要な Internet Explorer
Windows7のサポートが打ち切られ、 Windows10 を利用する人が圧倒的に増えたと思います。それと同時にInternet Explorerを利用すると「このページのスクリプトでエラーが発生しました」という警告が多発するようになったという報告が目に付きます。
標準ブラウザは Microsoft Edgeになり、Internet Explorerを使うことは少なくなっていますが、古いサイトでは使えるブラウザが限られていることもありますね。私もMoneyLookで口座更新をする際に Internet Explorerなのにスクリプトエラーが出てイライラしてしていました。
このエラーの原因・対処法がわかりましたのでこちらにメモをしておきます。
Internet Explorer のキャッシュを削除しよう
このようなトラブルの定番の解消法は、たまっているキャッシュを削除することです。 Internet Explorer には過去にアクセスしたページのさまざまな情報を保存しています。それが膨大になったり、エラーを起こすことでスクリプトエラーが生じることがあります。
これらを Internet Explorer から削除することで、スクリプトエラーが消えることが多いです。まずはこちらの対処を試してみましょう。特に効果があり、仕様に問題が生じることのできない 「インターネット一時ファイルおよびWebサイトのファイル」 「クッキーとWebサイトデータ」 「履歴」を削除します。
実際にやってみましょう
Internet Explorerの右上にある歯車のマークをクリックします。
次に「セーフティ(S)」にマウスを合わせます。そうすると右側に展開しますので「閲覧履歴の削除(D)」をクリックしましょう。
そうすると「閲覧の履歴の削除」が開きます。
「インターネット一時ファイルおよびWebサイトのファイル」
「クッキーとWebサイトデータ」
「履歴」
にチェックを入れて「削除」します。
これで完了です。
Internet Exploreを再起動して、エラーが出たページに行ってみてください。
解消されていると思います。
Internet Explorerから移行するならVivaldi
もし新しいブラウザを探しているのでしたらVivaldiをオススメします。
Google ChromeとOperaの特徴を併せ持ち、軽量設計のブラウザです。
Google Chromeもよいブラウザですがサイドバーがないのがマイナスですね。
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