児童のネット依存調査、回復目的キャンプも‥に関する心理学ニュース

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静岡県教委は2020年度、小学生のインターネット依存の状況を調べるため、約千人を対象にしたスクリーニングテストを実施する。19年度に行った中学生、高校生のテスト結果と合わせ、静岡県内の小学生から高校生までの依存度を把握する。小、中学生向けにネット依存からの回復を目的にした「つながりキャンプ」も行う。20年度当初予算案に300万円を計上した。

小学生へのテストは依存度調査として国際的に普及している手法を用い、6月ごろに実施する。「ネット使用で学校の成績は落ちたか」「ネットをしていないと落ち着かなくなるか」などの質問に答えてもらう。

キャンプは15人程度を予定。臨床心理士の指導を受けて自分の生活を見詰め直してらうほか、野外活動などを実施する。

https://www.at-s.com/news/article/education/738452.html

 

こうやってきっちり予算を組んで調査、対策を練ってくれる自治体は

ありがたいですね。都道府県レベル、市町村共に意識の差がかなり出ます。

 

児童生徒に実施するものといえば、

昔はクレペリン検査をやっていましたね。

それがいまはhyper-QUに置き換わってます。

SCには必須の知識ですよ。先生から質問されることも多いです。

以下の本が初心者向けです。

河村茂雄(著)都留文科大学大学院教授。博士(心理学)。筑波大学大学院教育研究科カウンセリング専攻修了。公立学校教諭・教育相談員を経験し、東京農工大学講師、岩手大学助教授を経て現職。日本教育カウンセリング学会常任理事、上級教育カウンセラー。日本カウンセリング学会常任理事。日本教育心理学会理事。論理療法、構成的グループエンカウンター、ソーシャルスキルトレーニング、教師のリーダーシップと学級経営について研究を続ける

  

そして学校関係はまだまだ臨床心理士が強い。

私も来年、臨床心理士枠でのSCが内定。

20年目に突入なのですっかりベテランかな。

  

ちなみに、静岡県で実施されるのは

インターネット依存度テスト (IAT : Internet Addiction Test)でしょうか?

 

依存症の治療で有名な「久里浜医療センター」のサイトで実施できます。

IAT(インターネット依存度テスト) | 依存症スクリーニングテスト | 病院のご案内 | 久里浜医療センター
独立行政法人国立病院機構 久里浜医療センターの公式Webサイトです。アルコール依存症をはじめ各種依存症の専門治療を中心に、こころの病気全般の医療を実施している国立病院です。-

 

ちょっと私もやってみました。

はい‥ちょっと注意してみます。

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