ラポール

「ラポール」とは、フランス語で「橋を架ける」という意味があるそうです。人と人の関係に橋が架かった状態、お互いに信頼することができ、気軽に話しをすることができるというような良好なコミュニケーションが取れる状態を「ラポールが取れている」と言います。
カウンセリングや心理療法の世界だけではなく、人と関わる際にラポールは重要になってきます。ココロとココロを繋ぐことで、さらに良い友情、愛情を育むでしょうし、職場や商談においても人のココロを掴むことが大切なのは言うまでもないです。テクニックとしてラポールを考えていく場合、ＮＬＰの考え方はとても有効です。追々、説明していきます。

＊このラポールという言葉を動物磁気を主張したメスメルが言い出したと聞いたときはびっくりしました（「動物磁気」に感応したクライエントとの間に生じた関係を表現していたそうです）。