発達障害

心理検査

WISC™-IV知能検査の結果の見方、その特徴と解釈について、受験者や家族向けに説明します。ウィスクフォー

WISC™-IV知能検査の結果の見方、その特徴と解釈について、受験者や家族向けに説明します。
発達障害

発達障害児の幼児期に取り組みたい親子の関わりや接し方について解説します。その5

まわりの大人が子どもをよく理解しよう!   子どもたちは現代社会に暮らしており,障害あるなしに関わらず,この社会の中で生活していくためのスキルを身につけなくてはいけません。これは社会の中でより適切に,かつ楽しく生活して...
発達障害

発達障害児の親のメンタルヘルス向上にはペアレントトレーニング が役立ちます。その4

子育てにはストレスがつきものです。 発達障害を持つ子どもの親は、障害を受け入れ、適切な支援を受けるためにあちこちの医療機関、相談機関などを奔走し、日常生活の中で起こるさまざまな問題に対処するなど、よりストレスにさらされた生活...
発達障害

発達障害の子どもの特徴を早期発見しサポートすることが大切 解説2

発達障害児にできるサポートを行うこと   発達障害児、また発達障害の傾向がある子どもをサポートするためには、その子の特徴を見極めることが必要です。 例えば、よく見られる特徴や症状としては「コミュニケーションの...
発達障害

発達障害児の幼児期に身につけたい身辺自立と具体的な手立て 解説6

生活リズムが取りあえずの基本   子どもが成長していく中で「生きていく力」を身につけなくてはいけません。できる限り自立し、自分のことはなるべく自分でできるように、できることを楽しんだり、喜びと感じることができるように援助してい...
心理検査

発達障害の傾向を見つける方法(10ヶ月ごろから2歳ごろまで)について解説します。 ADHDやASD(自閉症スペクトラム障害)など。

1歳6ヶ月には乳幼児健康診査がある   発達障害は早期発見、早期療育が大切です。そのポイントとなる時期は1才6ヶ月です。なぜなら子どもがまだ小さいうちは発達障害の徴候が見分けにくいことが関係します。そして、1才6か月~満2歳ま...
発達障害

自閉症スペクトラム障害の3つ組(ウイング)と診断基準について こだわりや想像力、コミュニケーションがポイント。その②

現在、自閉症スペクトラム障害(ASD)の診断に用いられている概念としては、ウイング Wing,L.による3つ組と呼ばれる特徴が有名です。 それは「社会性の障害」「コミュニケーションの障害」「想像性の障害」の3つであり、DSMの診断基...
発達障害

発達障害になる原因とその特徴についての解説 スペクトラムやグレーゾーンが理解を促進します。その①

発達障害という言葉は日常生活でも使われるようになり、教育や医療、福祉などの分野では適切な理解と対応が進んでいます。その一方で、正しい知識に基づかない認識で傷ついたり、不利益を被ったり、苦しい思いをしている人がまだ存在します。 医療の...
発達障害

発達障害児の幼児期に身につけたい社会性 公認心理師が解説7

自閉症スペクトラム障害と愛着行動   毎日の生活を楽しく過ごしていくためには、一緒に暮らす親子の関係が安定していることが大事です。人と人が関わるちょっとした体験がその礎となります。愛着をきちんと形成していくことがポイントになり...
公認心理師

発達障害の診断、専門医療機関確保の重要性に関する‥心理学ニュース

  CBnews さんに「発達障害の診断、専門医療機関確保の重要性明記 厚労省が基本指針改正の告示案の概要公表」というニュースが掲載されていました。   厚生労働省の 社会保障審議会 (障害者部会) に...
発達障害

ぼくらの中の発達障害 (ちくまプリマー新書)

   恥ずかしながら青木省三先生の本を初めて読んだ。 言い訳をすると似たような名前の方がいらっしゃって、勘違いで敬遠していた。   Amazonの本チェックをしているときに「大人の発達...
発達障害

注意欠如多動性障害(ADHD)の3つの特徴 公認心理師が解説

以前は注意欠陥多動性障害と呼ばれていましたが、今は注意欠如多動性障害と呼ばれます。 Attention-Deficit Hyperactivity Disorder の訳語です。   症状としては、注意力が乏しかったり、注意の...
発達障害

発達障害児への不適切な養育のリスクを考える(講義資料より) 公認心理師が解説3

成長とともに発達障害の症状も変わっていく 発達障害を持つ子どもたちは、それぞれの自分なりのペースで成長します。そして、その子の苦手な部分、弱い部分も成長に従って変化が見られることがあります。例えばADHDの例を挙げてみます。...
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