公認心理師試験。覚える基本ワード集2 現役の臨床心理士/公認心理師による資格試験の足跡

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自分がたくさんの資料を作ったときに苦手だなと思ったり、これは覚えておかないとまずいと思ったものを「必ず覚えるファイル」としてまとめていました。そちらのファイルを順番に投稿していきます。もともとは赤シートで大事なところを隠せるように作ったのですが、Wordから移すと装飾が消えてしまいますね。内容については100%正しいとは限りません、メモ用の謎の記号もあったりします。あくまで参考程度にご利用ください。パート2!

心理検査


メンタルテスト:キャッテルCattel,J.M。1890年
16PF:キャッテルCattel,R.B.。共通因子・特性因子

ウェクスラー偏差IQ=(X-M)/SD15+100  M=100、SD=15。 知能偏差値=X-M/SD10+50

Y―G=120項目、12性格特性、6性格因子、5系統値


BDI→DSM‐Ⅳの基準をもとに作成。21項目。


MMPI→10の臨床尺度と4の妥当性尺度。4.PD:精神病質的偏倚性 7.Pt:精神衰弱性。虚偽尺度(L):社会的望ましさの表れ。頻度尺度(F):問題をおおげさに訴える傾向。青年期には高い。

修正尺度(K):心理的問題を認めない防衛的な受検態度。


MPI:Eysenck,H.J.が作成


WAIS-Ⅲ(16才-89才)
言語理解・知覚統合・作動記憶・処理速度


WISC-Ⅳ(5才-16才11ケ月)
言語理解:類似、単語、理解、知識、語の推理
知覚推理:積木模様、絵の概念、行列推理、絵の完成*
ワーキングメモリ-:数唱、語音整列、算数*
処理速度:符号、記号探し、絵の抹消*


内田クレぺリン:5歳~。意志緊張、興奮、慣れ、練習効果、疲労。3つの分類。

K-ABCⅡ→継次処理尺度と同時処理尺度からなる認知処理過程と知識・技能の習得度から評価。2歳6ヶ月から12歳11ヶ月。

津守式乳幼児精神発達診断検査」:438項目からなる間接検査。0-7歳。「運動・探索・操作・社会・食事・生活集団・言語」


新生児行動評価:Brazelton.生後3日~。最高の行動に基づく


動的家族画法(KFD)→Burns, R. C.& Kaufman, S. H.

新版K式発達検査→3か月~成人。「姿勢・運動」(P-M)、「認知・適応」(C-A)、「言語・社会」(L-S)。用紙が第1-6葉。比IQ


DN-CAS:Luria,A.Rの神経心理学モデルを発展したJ. P. DasのPASS理論を礎。


ベンダーゲシュタルトテスト→9枚の図形。投影法に分類。コピッツ法は5〜10歳、パスカル法は11歳〜成人


GHQ精神健康調査:12歳~。精神疾患スクリーニング。60項目。


S-M社会生活能力検査:幼児~中学生。間接実施。SQ算出。


CARS(小児自閉症評価尺度):ショプラーSchopler,E=TEACCHの提唱者。直接観察。15項目。Childhood Autism Rating Scale


ADI-R:自閉症診断面接。Autism Diagnostic Interview-Revised半構造化。保護者。精神年齢2歳↑。


ADOS2:自閉症スペクトラム観察検査:半構造化観察・面接。1歳↑


CAPS:PTSD臨床7診断面接尺度。Clinical Administered PTSD Scale


LDI-R:LD診断のための調査票


ADHD-RS:ADHD評価スケール(DSM準拠)


CAARS:Conners' Adult ADHD Rating Scales


SCID-5-PD: DSM-5パーソナリティ障害のための半構造化面接


Vineland-II:0歳~92歳。標準化された適応行動の評価尺度。半構造化面接。保護者等に。

原始反射

Moro反射:仰向けで急に落とす仕草をすると、腕を外転・伸展させ指を広げ、抱きつこうとする反射。生後3~4ヶ月で消失。

Babinski反射:足の裏をこすると、親指が背屈し他の4本の指が開く反射で、生後8~10ヶ月で消失。成長後もこの反射がある場合は、異常な反射。

パラシュート反射:うつ伏せの状態で抱き上げ下降させると、手を広げて体を支えようとする反射(8~12ヶ月頃に出現)

ピアジェPiage,J.

ピアジェPiage,J.:「感覚運動期(0-2)」「前操作期(2-7)」「具体的操作期(7-12)」「形式的操作期(12-)」
保存性の概念:具体的操作期。
同化:対象を変化させ取り入れ。調節:自分のシェマを変化。

相貌的知覚:ウェルナーWerner,Hによる。子どもは事物に表情や容貌をみとめ、自分の感情・欲求を投影する。

ストレンジシチュエーション法:対象は12~18か月
Aタイプ(回避型) 分離時:混乱なし。再会時:対象を避ける。
Bタイプ(安定型) 分離時:多少の混乱。再会時:積極的に関わりすぐに安定。
Cタイプ(アンビバレント型)分離時:強い混乱。再会時:接触を求めると同時に抵抗。

マズロー:生理的―安全―所属と愛情―承認―自己実現。欠乏動機・成長動機を仮定。

「闘争か逃走か反応」「ホメオスタシス」
→キャノンCannon,W.B.

ブローカ失語(表出性失語。運動性失語)→「言語理解を障害することなく発語を妨害する」。

ウェルニッケ失語(感覚性失語)→書かれた/話された言語の理解が困難。流暢だが無意味な言葉を発する。

パペッツの情動回路:帯状回の興奮で海馬、乳頭体、視床前核を経て帯状回へ戻る神経回路

遺伝・環境

遺伝・環境
遺伝説(成熟優位説):ゲゼルGegell,A.
環境説:ワトソンWatson,J.B
輻輳説(ふくそうせつ):シュテルンStern,W.
環境閾値説:ジェンセンJensen,A.R.

末梢説:ジェームズ=ランゲ説
中枢説:キャノン=バード説
情動二要因説:シャクター・シンガー説
→生理的反応とその認知によって決定
ソマティックマーカー説:ダマシオによる。
→身体的感情が意思決定を効率的にする
顔面フィードバック仮説:表情が情動より先んじて生じる。
トムキンスTomkins,S.による。
顔面血流説: Zajonc,R.B(ザイアンス)。ザイアンスの法則→単純接触効果。⇔ラザルスと闘争

Ekman,P.:基本的情動=「怒り」「嫌悪」「恐れ」「喜び」「悲しみ」「驚き」の6つ。FACS(顔動作記述システム)
Russell,J.A.:次元論。感情円環モデル。快ー不快、覚醒ー睡眠。
社会構成理論:感情の生得性を否定。文化で構築されると主張。

知能

2因子説:スピアマンSpearman,C.E.。一般g+特殊s。
多因子説:サーストンThurstone,L.L.。因子分析で7つ。
三次元:ギルフォードGuilford, J.P.。内容×所産×操作。収束的思考、拡散的思考。
知能の鼎立理論:スタンバーグSternberg,R.J.
多重知能(MI):ガードナーGardner,H
言語・論理数学・音楽・身体運動・空間・対人・内省・博物
情動知能:ゴールマンGoleman,D.。EQ
三層構造:キャロルCarroll, J.B. CHC理論(Cattell・Horn・Carroll)。メタ研究による。K-ABC/WISC4

知能指数の概念は、シュテルンが提唱。
スタンフォードビネーを作ったのは、ターマン。

ビッグファイブ=Goldberg,L.R.が提唱。NEOAC。「情緒安定性(neuroticism)」「外向性(extraversion)」「開放性(openness)」「協調性(agreeableness)」「誠実性(conscientiousness)」。

適性処遇交互作用(ATI):クロンバックCronbach,J.L.

社会心理学

自己効力感:Bandura, A。自分が行為の主体であり、外部からの要請に対応している確信。達成経験・代理経験・言語的説得・情緒的高揚・想像的体験。成分としては結果期待と効力期待。

コールバーグKohlberg,L.→ハインツのジレンマの例題。道徳性の認知発達理論。前慣習的水準―慣習的水準―後慣習的水準

社会的絆の理論(ソーシャルボンド理論)
→ハーシーHirschi,T.

アルダファーAlderfer,C.P.のERG理論:マズローを発展。生存existence、関係relatedness、成長growthの3要素。
Atkinson,J W.:達成動機理論。接近傾向と回避傾向の合成。

「完全習得学習」とは、ブルームBloom,B.S.らによりモデル化された教育方法。「診断的評価」「形成的評価」「総括的評価」。

発見学習はブルーナーBruner,J.Sら。

ミュンスターベルクMünsterberg,H.→産業心理学の父。「最適の人」「最良の仕事」「最高の効果」から成りたつ。
産業組織心理学4領域:人事、組織、作業、消費者
マックレランドMcClelland,D.C.→高業績者の行動特性=コンピテンシー。TATを使った。

コンティンジェンシー・モデル(条件即応モデル):リーダーシップは状況に応じて左右される。フィドラーFiedler,Fによる。
苦手な同僚を好意的に評価=高LPC=課題志向。
変革型リーダーシップ:バスBass,B.M.

働きがいのある人間らしい働きかた→ディーセントワーク

動機づけ・衛生理論:ハーズバーグHerzberg,F.不満要因(衛生要因)を取り除いても満足は増えない。

帰属理論(ANOVAモデル):ケリーKelley,H.H.による。一貫性、合意性、弁別性で原因の帰属が決まる。

PM理論:P=職務遂行機能(目標達成機能)、M=集団維持機能
モラルの高さと凝集性:PM>M>P>pm。生産性:PM>P>M>pm

クランボルツKrumboltz,J.D.→計画された偶発性理論

キャリアアンカー→シャインSchein,E.

ライフキャリアレインボー→スーパーSuper,D.

ハインリッヒの法則:1:29:300の法則。労災の背景。

 

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